2016年2月28日のヒルメシは高岡の十割そばの店「乃庵」さんで三色のおそばをいただく
- 2016/03/07
- 11:47
先日、西高岡駅前の「よしのや食堂」さんを訪れた際、
事前にグーグルマップでお店を検索していたところ、気になるお店を発見しました。
それがこちらの「十割そばカフェ 乃庵(のあん)」さんです。
8号線沿いの北東行き車線側にありますので、この看板が目印です。
店の表側は、とっても地味。
これを走る車中から見つけるのは、ちょっと難しいかもしれません。
駐車場は、店の前に6台分ほどと、あと北島口交差点角に第2駐車場があるそうです。
木塀の中に潜り込んでいくと、入り口があります。
入り口脇には代表的メニューが写真入りで飾られております。
店内は、4人掛けテーブル2卓、2人掛けテーブル1卓、カウンター席12席という広さです。
入り口を入ると、すぐに食券の券売機があります。
メニュー自体も多い上に、周りに大量の張り紙がしてあって、
初めて来た人はどうすればいいのかわからず、大いに戸惑ってしまいます。
花雪家も非常に戸惑いました。後ろにお客さんがいなくてよかった(笑)。
こちらのおそばは、すべて十割そば。つなぎなしのおそばです。
挽き方・打ち方の違いで、石臼・田舎・更科の3種類のおそばがあります。
なんとなく、このあたりで黒部の「そば屋」さんと似ているなという気がしてきます。
テーブル席は埋まっていたので、カウンター席に陣取りました。
ポットに入っているのは、蕎麦湯。
このあたりはちょっと立ち食いソバ屋風のシステムです。
ちなみにこのそば湯、いただく前にはポットをよく振り回して攪拌することをお勧めします。
じゃないと、うっすいそば湯が出てきてしまいます(笑)。
カウンター席の目の前には、店のシステム説明が書かれています。
揚げそばとかそば湯コーヒー(?)とかのサービスもあるようですね。
というわけで、オーダー品が届くのを待つ間、そば茶と揚げそばをいただくことにしました。
カウンターの一角に、大皿に盛られた揚げそばがあるので、これを小皿に適宜とっていきます。
まずは、ほんの少しだけいただきましょう。
こちらも、あわらの「日の出屋」さんの揚げそばと同じく、甘みは全然ない、
塩味の揚げそばでした。
揚げそばをポリポリかじりつつ待つうちに、
まずは花雪母の三色そば並盛登場。
そばアップ。
この、大きな杯型の器、黒部の「そば屋」さんと同じです。
ここまで似ていると、何かの関係があるのではないかという気がしてきます。
そして、サイドディッシュの海老天2本も登場。
こちらは基本はさくら塩でいただくようです。
続いて父オーダーの、三色そば特盛登場。
母の並盛と比べて、この写真では量の差がわかりづらいと思いますが、
実は、器の大きさがそもそも違うのです。
こちら、田舎そば。
平打ちの太麺。挽きぐるみで食感もごつく、強い味わいの蕎麦です。
これは石臼挽きそば。
一番普通の蕎麦の味わいと食感でした。
更科そば。
そばの実の芯だけを使った細麺で、もっとも軽やかな味わいのそばです。
いずれのおそばもおいしかったのですが、花雪家の一致した意見としては、
石臼挽きそばが一番好みでした。
おそらく、それはソバツユの味とも関係しており、
ソバツユの味の塩梅が、更科には少し強く、田舎には弱く、
石臼にちょうどいい具合になっていたからというのもあるのではないかと思います。
あと、量についてですが、特盛は花雪父にはちょうどいい量でした。
とうわけで、おそばをたっぷり堪能し、そば湯もいただいた後、
食後の「そば湯コーヒー」をいただきました。
そば湯コーヒーは、揚げそばの大皿の隣に置かれています。
見てのとおり、普通のコーヒーと、ちょっと色味が違うのがわかります。
黒というよりは褐色で、しかも濁りが見えます。
多種多様なカップがあって、この中から自分で好きなのを選ぶことができます。
というわけで、花雪父は小ぶりの黒いカップを選びました。
中のコーヒーが、濁った褐色なのがおわかりいただけるかと。
で、飲んでみると、コーヒーの香りのゆるーい重湯という感じ。
不思議不思議なコーヒーでした。
あと、黒部のそば屋さんとの関係性を教えてくださいな(笑)。
事前にグーグルマップでお店を検索していたところ、気になるお店を発見しました。
それがこちらの「十割そばカフェ 乃庵(のあん)」さんです。
8号線沿いの北東行き車線側にありますので、この看板が目印です。
店の表側は、とっても地味。
これを走る車中から見つけるのは、ちょっと難しいかもしれません。
駐車場は、店の前に6台分ほどと、あと北島口交差点角に第2駐車場があるそうです。
木塀の中に潜り込んでいくと、入り口があります。
入り口脇には代表的メニューが写真入りで飾られております。
店内は、4人掛けテーブル2卓、2人掛けテーブル1卓、カウンター席12席という広さです。
入り口を入ると、すぐに食券の券売機があります。
メニュー自体も多い上に、周りに大量の張り紙がしてあって、
初めて来た人はどうすればいいのかわからず、大いに戸惑ってしまいます。
花雪家も非常に戸惑いました。後ろにお客さんがいなくてよかった(笑)。
券売機のアップ。
基本的にほとんど冷たいおそばです。
基本的にほとんど冷たいおそばです。
こちらのおそばは、すべて十割そば。つなぎなしのおそばです。
挽き方・打ち方の違いで、石臼・田舎・更科の3種類のおそばがあります。
なんとなく、このあたりで黒部の「そば屋」さんと似ているなという気がしてきます。
花雪家のオーダーはこちら。
花雪母は、三色そば並盛と海老の天ぷら2本。
三色そばは、石臼・田舎・更科の3種類を盛り合わせたもりそばです。
花雪父も同じく三色そば。ただし、「特盛」。
券売機に特盛というボタンは無いのですが、メニュー設定としてはあります。
で、特盛を頼む場合は、大盛メニュー+そば大盛券を買え、という指示が券売機横にありました。
大盛は1.5人前、特盛は2人前の分量だそうです。
このチケットを持って、そのまま席に着くと、
店員さんがそば茶を持ってやってきて、オーダーを確認します。
その後、でき上がるとこのチケットに書かれた番号を呼ぶ声がかかります。
しかし、そこで客が取りに行くのではなく、「はーい」と店員さんに声をかけると、
席までオーダーを運んできてくれて、チケットを回収していきます。
ちょっと不思議なシステムですね。
花雪母は、三色そば並盛と海老の天ぷら2本。
三色そばは、石臼・田舎・更科の3種類を盛り合わせたもりそばです。
花雪父も同じく三色そば。ただし、「特盛」。
券売機に特盛というボタンは無いのですが、メニュー設定としてはあります。
で、特盛を頼む場合は、大盛メニュー+そば大盛券を買え、という指示が券売機横にありました。
大盛は1.5人前、特盛は2人前の分量だそうです。
このチケットを持って、そのまま席に着くと、
店員さんがそば茶を持ってやってきて、オーダーを確認します。
その後、でき上がるとこのチケットに書かれた番号を呼ぶ声がかかります。
しかし、そこで客が取りに行くのではなく、「はーい」と店員さんに声をかけると、
席までオーダーを運んできてくれて、チケットを回収していきます。
ちょっと不思議なシステムですね。
テーブル席は埋まっていたので、カウンター席に陣取りました。
ポットに入っているのは、蕎麦湯。
このあたりはちょっと立ち食いソバ屋風のシステムです。
ちなみにこのそば湯、いただく前にはポットをよく振り回して攪拌することをお勧めします。
じゃないと、うっすいそば湯が出てきてしまいます(笑)。
カウンター席の目の前には、店のシステム説明が書かれています。
揚げそばとかそば湯コーヒー(?)とかのサービスもあるようですね。
というわけで、オーダー品が届くのを待つ間、そば茶と揚げそばをいただくことにしました。
カウンターの一角に、大皿に盛られた揚げそばがあるので、これを小皿に適宜とっていきます。
まずは、ほんの少しだけいただきましょう。
こちらも、あわらの「日の出屋」さんの揚げそばと同じく、甘みは全然ない、
塩味の揚げそばでした。
揚げそばをポリポリかじりつつ待つうちに、
まずは花雪母の三色そば並盛登場。
そばアップ。
この、大きな杯型の器、黒部の「そば屋」さんと同じです。
ここまで似ていると、何かの関係があるのではないかという気がしてきます。
そして、サイドディッシュの海老天2本も登場。
こちらは基本はさくら塩でいただくようです。
続いて父オーダーの、三色そば特盛登場。
母の並盛と比べて、この写真では量の差がわかりづらいと思いますが、
実は、器の大きさがそもそも違うのです。
こちら、田舎そば。
平打ちの太麺。挽きぐるみで食感もごつく、強い味わいの蕎麦です。
これは石臼挽きそば。
一番普通の蕎麦の味わいと食感でした。
更科そば。
そばの実の芯だけを使った細麺で、もっとも軽やかな味わいのそばです。
石臼挽きそばが一番好みでした。
おそらく、それはソバツユの味とも関係しており、
ソバツユの味の塩梅が、更科には少し強く、田舎には弱く、
石臼にちょうどいい具合になっていたからというのもあるのではないかと思います。
あと、量についてですが、特盛は花雪父にはちょうどいい量でした。
とうわけで、おそばをたっぷり堪能し、そば湯もいただいた後、
食後の「そば湯コーヒー」をいただきました。
そば湯コーヒーは、揚げそばの大皿の隣に置かれています。
見てのとおり、普通のコーヒーと、ちょっと色味が違うのがわかります。
黒というよりは褐色で、しかも濁りが見えます。
多種多様なカップがあって、この中から自分で好きなのを選ぶことができます。
というわけで、花雪父は小ぶりの黒いカップを選びました。
中のコーヒーが、濁った褐色なのがおわかりいただけるかと。
で、飲んでみると、コーヒーの香りのゆるーい重湯という感じ。
不思議不思議なコーヒーでした。
ってわけで、高岡の「十割そばカフェ 乃庵」さん、
大変おいしゅうございました。ごちそうさまでした。
また十割そばをたっぷり食べたくなったら、おじゃまさせていただきます。
大変おいしゅうございました。ごちそうさまでした。
また十割そばをたっぷり食べたくなったら、おじゃまさせていただきます。
あと、黒部のそば屋さんとの関係性を教えてくださいな(笑)。
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